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ビジネスにおいてホウレンソウこと報告・連絡・相談は頻繁に出てくる単語・フレーズと言えます。

この中で今日は相談に関して見ていきましょう。

ビジネスの場面でよく「なんですぐに私に相談しなかったんだ」、「上司に相談すれば解決できただろ」といったセリフを耳にすると思います。確かにこういったセリフを言う貴方の気持ちは分かります。

従業員や部下が貴方や彼らの上司に相談しなかった理由はいくつか考えられます。

・彼らに仕事で結果を出す気がなかったり、現在抱えている問題を解決する気がない。
・報告・連絡・相談という概念さえない。

しかし最大の理由と考えられることは、

・そもそも彼らが貴方や彼らの上司を相談するに値しない存在だと考えている。

ということです。

その理由は簡単です。そもそも相談とは、それを行うことによって少しでも抱えている問題を解決できることが見込まれるから行うのです。反対の言い方をすれば、相談しても今抱えている問題が少しも解決できる見込みがなく、それどころかかえって話がこじれそうだったり、横道に話がそれて怒られたりなどして解決どころではなくなることが想像できる場合、貴方や彼らの上司の肩書がどんなに立派であっても、従業員や部下である彼らが相談することはないということなのです。

すなわち立場や肩書によって相談相手として選ばれるのではなく、彼らは先ず少なくとも自分の話に耳を傾けてくれるか、そしてその結果問題解決に至るだけの見識や実力を持っていそうかどうかといった目で相談相手としての貴方や彼らの上司を見ているのです。

だから心の底から相談に来てほしいと望むのであれば、是非とも彼らから選ばれる努力をして下さい。