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計画を立てることは案外難しいことです。

ビジネスパーソンなら誰しもPDCAが大切と思っていますが、実際にPDCAがしっかりと回っている組織やチームは案外少ないのではないでしょうか。

どこに原因があるか考えてみるとPDCAの一番最初、計画であることが少なくありません。サイクルの最初の要素で躓いているわけですからサイクルがしっかりと回ることなどないのです。

ではなぜそのようになってしまうのかというといくつかの理由が考えられます。

一つ目の理由は計画を立てたつもりになっているだけで実際には計画を立てていないというものです。これはつもりではなく実際に立てるしかありません。

二つ目の理由は計画を立てているが上手くいっていない場合である。これはさらに二つに分けられ、一つ目は計画の立て方自体が良くない、二つ目は計画の立て方は悪くないが実行移行のプロセスが上手くいっていない場合です。

まず計画の立て方自体が良くない場合を考えてみましょう。計画の立て方が良くない理由として考えられることは、そもそも計画の立て方を学習していないことです。本当は子供の頃から色々と計画を立てているので今さら学習など不要と思われるかもしれませんが、実際業務上計画を立てられていないのであれば今一度見直す価値はあります。

私たちは夏休みの計画などを小学生のころから作らされてきたために、計画は立てることが出来て当たり前のように考えがちですが、計画を立てることは一つのスキルであると考えられますし、内容も夏休みの宿題と経営戦略や事業戦略あるいは機能戦略では考慮すべき項目が違いすぎることもあり、実はビジネス上の計画は立てることが出来なかったとしても不思議ではないのです。